お示し当日のこと―1つ目の質問と神人の回答

2018年6月22日修正:
「する態度」→「取る態度」
「メールでのやり取りで、神人さんの」→「メールでのやり取りで明らかになる、神人さんの」

前回の記事 お示しに申し込んでから前日までの準備 の続きです

早めに現地に到着

お示しの当日は、新幹線に乗って遠くまで行かなくてはならないので、遅刻しないよう大分早めに出発しました。

お示し開始時間の15分前には会場にいるようにとの案内でしたので、その時間よりさらに1時間程度早く現地に着くようにしました。

また、予定通り早めに現地に着いたら、瞑想をして心を整えるのにも都合がよいと考えました。

新幹線の中では、何度もお示しの質問用紙を見直し、これで間違いないか、本当に聞きたいことを書けているだろうか、よく確認をしました。

そして、今日お示しを受けることで、私の人生が変わるかもしれない。

そのような感慨深い思いを抱いていました。

予定通り順調に現地まで到着することができたので、会場となる建物の中で静かな場所にあった椅子に座り、瞑想をして時間になるまで準備をしました。

予定の15分前頃に、会場となる部屋へ向かい主催者の方に挨拶をして、時間になるまで、また神人さんが到着するまで暫く待たせてもらいました。

お示しの始まり

神人さんが予定時刻の少し前に到着しました。

お示しは私が待っている部屋の隣の部屋で行われるということで、神人さんは私と顔を合わせることなく直接その部屋へ向かい、そこでの準備が整うと主催者の方が私を部屋へ案内して下さいました。

主催者の方が扉をノックしすると、中から神人さんが「どうぞ」などのような返事を下さったので、続いて私が扉を開け「失礼します」と言って中へ入りました。

会場は長机を2卓並べた程の大きさの机に、向かい合わせで座るようにセッティングされています。

私から見て机の右端には、小さな花瓶に花が活けてあり、また部屋全体にかすかに響き渡るように清浄な音楽が掛けられていました。

私が椅子の横に立ち神人さんに対して「宜しくお願い致します」と挨拶をすると、神人さんは無言で頷くか、会釈をするか、簡単な挨拶をするそぶりを見せて、私に椅子を勧めました。

私はその勧めに従って椅子に座りました。

私は「先日、東京でお会いしたときはちゃんとご挨拶ができず、失礼致しました。〇〇と申します。本日は宜しくお願い致します。」と述べました。

東京の講演会で、私が講演会後に会場で神人さんに質問をしたときに、名前を名乗り自己紹介をできなかったことを詫びました。

しかし、神人さんはそれには答えずに、手を広げるような動作をして「あれは?」と言いました。

お示しの質問用紙のことであると察し、封筒にしまってあったその用紙を取り出して、机の上に差し出しました。

神人「では、目を閉じて深呼吸をしてリラックスしてください」

私の挨拶を無視した神人さんの態度に違和感を持ちながらも、言われたように目を閉じ、深呼吸をしてリラックスをしました。

始まる前から30分以上瞑想をしていたので、十分に心は落ち着き、安定した心持ちでいました。

ところで、最初に私が着席前にした挨拶に対して、神人さんが無言で頷くか会釈をする程度の簡単な挨拶しかしないことと、私が着席した後の私の挨拶を無視して神人さんが「あれは?」と質問用紙を催促するといった態度について、皆さんはどのようにお感じになるでしょうか。

私は「おかしいな…」という違和感を覚えました。

「これが誠実な人の取る態度だろうか…」

誠実さや謙虚さ、礼儀正しさを大切にしている方が、果たしてこのような態度を取るでしょうか。

私は決してこの非礼な神人さんの態度に腹を立てた訳でも傷ついたわけでもありません。

しかし、違和感を覚えたのは事実です。

この最初の違和感は単なる勘違いや思い過ごしではなく、この後のやり取り、また後日まで続くメールでのやり取りで明らかになる、神人さんの性質を端的に表していたのだと思うようになりました。

私が用意した質問項目とそれに対する神人の回答

私が用意した質問項目

ここでもう一度、私が用意した質問項目を示したいと思います。

1.私はペンデュラムを用いて、その回答結果を判断や考察の参考としていますが、真にハイヤーセルフ・真の自己と交信できているでしょうか

●YESの場合

Y-①.一切の収入を得ることは私にとって有害であり、すべての行動を純粋な愛と奉仕の精神に基づいて行うことを勧めるという交信結果は真実でしょうか

Y-①-1.またそれで生きていけますか

Y-②.私の魂の目的は瞑想と祈り、絵を描くことを通して社会に奉仕することであるという回答結果は真実でしょうか

Y-③.私の魂の由来と属性についてのこれまでの回答も真実ですか

Y-④.断食の期間を徐々に長くし、来年から再来年にはほとんど食事をしない不食の人となることを勧めるという回答結果も真実ですか

Y-⑤.ペンデュラムを振る前に感じる自分以外の意識の出所が指導霊によるものであるという回答結果も真実でしょうか

●NOの場合

N-①.神人さんの著書や講演会、お示しへ導いたのもペンデュラムによる交信でしたが、それがハイヤーセルフによるものでないならば、それらを行ったのは何者で、目的は何でしょうか

2.指導霊から他にメッセージがあればお願いいたします

(”Y-①”などのアルファベットとハイフンの部分はこの記事を書くにあたり便宜的に付け加えたもので、お示し当日には”①”などのように〇と数字のみの記載です。)
以上がお示しの時に私が提示した質問項目です。

質問に対する神人の回答

目を開くように指示があったのでその通りに開くと、神人さんは次のように言いました。

「ペンデュラムの反応が間違うことはないですか? 反応がエゴによって左右されているということはないですか?」

私は神人さんのこの質問に正直耳を疑いました。

私が神人さんに対して質問用紙で尋ねていることを、言葉を変えて神人さんが私に聞き返しているのと変わらないからです。

私の最初の質問は

1.私はペンデュラムを用いて、その回答結果を判断や考察の参考としていますが、真にハイヤーセルフ・真の自己と交信できているでしょうか

ということです。

もし私がペンデュラムの反応が間違うことはなく、エゴにも左右されていないという確信があるならば、わざわざお示しに来るでしょうか?

来るはずがありません。

その確信がないからこそこうして確認をするためにお示しに来ているのです。

それに対して神人さんが私にこのような質問をし返すということは不適切と言わざるを得ないと思いますが、皆さんはどのようにお感じになりますか。

上記のように考えたため私は回答に困りました。

私は「それは、検証をしたか、ということですか?」と尋ねました。

すると神人さんは「はい」と答えました。

これまでペンデュラムの回答結果で検証できるものは検証をしていましたが、それらは合っていたり間違っていたり、まちまちの結果でした。

しかし、ペンデュラムの回答を検証したときに全て正解だったならペンデュラムの回答を信頼することができるので、その場合もやはりお示しに来て確認する必要はないのです。

それは神人さんも理解していたでしょう。

理解していた上で敢えて私に質問したのだと考えられます。

その質問の目的はなんだったのでしょうか。

私の痛いところを突いて不安にさせるつもりだったのでしょうか。

それとも、私がペンデュラムに対してどの程度信頼を置いているかを見定めるつもりだったのでしょうか。

あるいは他の理由でしょうか。

私は正直に「分かりません」と答えました。

すると神人さんは要約すると以下のような話をしました。

  • ペンデュラムは振り子だけではなく棒を使う方法もある
  • また、首をこうしたり、こうしたり(神人さんが首を縦や横に振って見せる)でYESかNOの回答を得ることもある
  • 霊的覚醒をした人には様々な次元の霊的存在が介入してくるのでそれを見極める『さにわ能力』が必要である
  • 『さにわ』には嫌な感じがしないかどうかなどの『感じ』で分かる

けれども、残念ながらこれらのことは私が既に知っていることでした。

棒を使う方法もあるということは、一昔前によくテレビでやっていたダウジングで水脈を探したりする方法や、以前の記事で触れましたが、神人さんが講演会で話していた神人さんの叔父さんに当たる人のエピソードなどから知っていることです。

首を使って回答が得られることについては、私の場合はペンデュラムを振る直前に、身体を左右どちらかに傾けられることで回答を得ることもあるので、身体を動かされて回答を得るという点では首を使って回答が得られるということと同様のことを体験的に知っています。

それが首であっても身体の傾きであっても大した違いはありません。

次に、霊的覚醒をした人には様々な次元の霊的存在が介入してくるという点については、私は霊媒体質だと言われたことがあり、霊媒体質の人は低次元のものも含めて霊的存在の干渉を受けやすいということを理解していたので、日頃からネガティブな想念を抱き続けることの無いよう、心の状態に注意を怠らないように過ごしてきました。

霊媒体質でなくとも、自分の精神性と同質の霊的存在が近づいてくるということは、スピリチュアル関連に関心のある方の間では広く知られていることでしょう。

また、『さにわ』をする際の『感じ』ということについては、瞑想について調べたときやペンデュラムについて調べたときに、悪寒などの嫌な感じがするときには低級霊が寄ってきている場合もあるので中止した方が良い、ということを知っていました。

以上のように、神人さんが私に対して話した内容は、私が既に知っていることでしかありませんし、霊的存在の干渉などについても日頃から注意を払っている事柄に関する情報でした。

ですので、私にとっては全く必要のない情報です。

知っていても敢えて注意を促す目的でこのようなことを私に話したのでしょうか。

仮にそうだとしたら、それは毎日努力をしている人に対して『努力しなさい』と忠告するような愚かなお節介と何ら変わりありません。

それに、私が質問用紙で質問したものはすべてYESかNOかで回答ができる質問です。

それにもかかわらず、神人さんはそのようには答えずに、上記のような一般的なペンデュラムの情報や、私にとって既知の敢えて教える必要のない情報を話しました。

ここまでの事柄をまとめると以下のようになります。

  1. YESかNOで回答できるのに、そのように回答していない
  2. 「ペンデュラムの反応が間違うことはないですか? エゴによって左右されているということはないですか?」などと、私が聞きたい質問に対して、言葉を言い替えて質問をし返してきた
  3. ペンデュラムは振り子だけではなく棒を使う方法もあるという不要な一般的な情報を伝えてきた
  4. 首を動かして回答してくる場合もあるという不要な一般的な情報を伝えてきた
  5. 霊的覚醒をした人には様々な次元の霊的存在が介入してくるのでそれを見極める『さにわ能力』が必要であるという不要な一般的な情報を伝えてきた
  6. 『さにわ』するには『感じ』で見極めるという不要な一般的な情報を伝えてきた

本当に神人さんが私の指導霊とコンタクトが取れていて、そのメッセージを伝えていたのだとしたら、このように私にとって意味の無い、尚且つ、私の質問に対する回答として不適切なものになるでしょうか。

皆さんはどのようにお考えになるでしょうか。

続く質問項目とその回答については次の記事で書きたいと思います。