自分のことを「すごくないですか!?」と自慢し、2回も同意を求める神人の心とは:2018年3月17日・東京飯田橋講演会より

神人さんがベジタリアンのウェブサイトを作った話

2018年5月28日,31日加筆修正

まだインターネットが普及し始めのころで、簡単にウェブサイトを作れるようなサービスが広く提供されていなかった時代に、神人さんは自分でウェブサイトを作成したのだそうです。

それは、ベジタリアンのためのサイトであり、そのサイトでベジタリアン仲間を募り、交流会を開催したのだとか。

そのウェブサイトを自分の力で作ったことについて、神人さんは聴講者に向かって「すごくないですか!?」と自慢していました。

しかし、会場の反応が薄いことに不満を持ったためか、今度は前列の席に座っている聴講者の顔を見ながら、もう一度「すごくないですか!?」と言って同意を強要していました。

ここまでプレッシャーを掛けられたら、多くの人は頷かざるを得ないように感じるでしょう。

頷かないと神人さんに悪い気がするという気遣いから頷いた方もいるでしょうし、あるいは、頷かないと神人さんが可哀想だと、ある種の同情心から頷いた方もいるでしょう。

あるいは、単に話を聴くことに徹していて頷き忘れた、頷くつもりがなかったから、同意を求められて初めて頷いた、という人もいたかもしれません。

神人さんはその前列の人や他の人が頷くのを見て、満足したように顔を正面やや上方に戻して、本来の話の続きを語り始めました。

褒められたがりは過度な承認欲求の表れ?

他人から『すごい』と思われたい、という心は承認欲求の表れであると言えるでしょう。

誰しも他人から認められたいという願望は多かれ少なかれ持っているものと思われます。

しかし、ありのままの自分を受け入れ、満足をしていて幸せな人は、他人から『すごい』と思われたいという欲望はたいして湧いてこないものと思われます。

他人から『すごい』と思われなくても、満たされているのですから。

しかし、劣等感が強かったり自信が無かったりという状態の場合は、他人から『すごい』と言われたり、そう思われていると感じたりすることで、承認欲求の満足感を得られるので、それを得るために誉められたいという願望を強く持つと思われます。

あるいは、承認欲求が満たされるときの快感を知っており、それを得ることに対する欲望が強い場合も、さほど強い劣等感を持っていたり、自信が無かったりという状態でなくても、過度な承認欲求を示すことになるでしょう。

神人さんがこのとき『すごくないですか!?』と聴講者に自慢をし、反応が薄かったために再度『すごくないですか!?』と、前列の聴講者へ目を合わせて同意を強要する行動を取ったのは、やはり過度な承認欲求を満たしたいという願望の表れだと考えるのが自然であろうと思います。

この様に、過度に承認欲求を満たそうとする心理状態、つまり『誉められたい』と強く願望する心理状態は、強いエゴの表れでもあり、普通あまり良い感じを他者に与えないものだと思われます。

しかし、霊媒体質である神人さんにとっては、同様の心理状態の霊的存在を引き寄せるために、普通よりも更に危険なことではないでしょうか。

また、この様な欲望を満たすことを追求し続ければ次第にエスカレートしていき、自身の虚像を作り上げてでも、それを人から称賛されることを求めるようになる可能性があると考えられます。

このエスカレートした結果の一つは、嘘をついて人々から称賛や関心を得るなどという、虚栄心に基づいた不誠実な行為です。

この様な行為は、いずれ露見せずにはいないでしょうし、そうなれば人々の信用を失います。

仮に露見しなかったとしても自身の人間性を貶める行為であり、避けた方が賢明です。

真実を知りたい聴講者にとっても、神人さん自身にとってもデメリットしかありません。

ですから、承認欲求を満たそうとする欲望や行為は、その願望が過剰になったりエスカレートしたりしないよう、誠実さと謙虚さに沿って言動を制御することが大切であると思われます。

そして、その欲求が虚栄心に繋がらないように、ありのままの自分自身を受け入れ認めるということが大切であろうと思われます。

感受性の強い方やエンパスの方への影響

感受性の強い方やエンパスの方が、神人さんが示した過度に承認欲求を満たそうという利己的な動機を感じ取った場合、精神的な苦痛を感じるのではないでしょうか。

また、自分自身を愛の波動で満たそうと努めている方にとっても、神人さんのこの様な態度は愛の波動と調和しないものであるため、苦痛を感じるだろうと思われます。

謙虚さを大事にしている方にとっては、ご自身の精神性と、神人さんの精神性との間に隔たりを感じることでしょう。

これら三つの性質や特徴をあわせ持つ方にとっては、さらに苦痛であろうと思われます。

さいごに

このような記事で情報を共有することにより、閲覧者の方が神人さんの講演会に参加することで期待しないミスマッチを経験するなどの苦痛を軽減することができれば幸いです。

また、このような神人さんの発言に対して何も感じない方にとっては、より考察を深めるきっかけになることができるのであれば嬉しく思います。