自分の考えと合わないものに対して「バーカ」と暴言を吐く神人の心とは:2018年3月17日・東京飯田橋講演会より

テーマ:神の真相とは? 後編

この日の講演会は『神の真相とは? 後編』ということでしたが、その中で霊的存在の種類や働きについて言及されることがありました。

そして、『人霊』と『自然の太陽や山』は違うということを神人さんは言っていました。

人霊とは人間として生きていた者が死後、霊となって存在している、その霊です。

その霊が太陽や山と同一視されるのはおかしい、という主張がありました。

木花咲夜姫や天照大神について

そのような話の流れの中で、木花咲夜姫(コノハナサクヤビメ、コノハナサクヤヒメ)が富士山であるとか、天照大神(アマテラスオオミカミ、アマテラスオオカミ)が太陽であるという、人霊と自然のものを同一視する思想を引き合いに出して「そんなものは、馬鹿!もう一度言う、バーカ!!」と神人さんは発言していました。

これはこのような思想を持っている方や思想そのものを罵倒し、けなす、暴言であると考えられます。

この暴言にはどのような心の状態が反映されているのか

神人さんがこのような暴言を吐くのはどのような心の状態の反映でしょうか。

  • 講演会という場で多くの人に話をし、影響を与えるという責任を自覚した発言でしょうか、それとも責任の自覚に欠ける発言でしょうか
  • 傲慢さの表れでしょうか、それとも謙虚さの表れでしょうか
  • 自分の考えが真実で優れており、自分の考えと違う考えは間違いで劣っているという思いの表れでしょうか
  • それとも逆に、自分の考えも自分とは異なる考えも、両方尊重するという思いの表れでしょうか
  • 他者への思いやりや配慮の無さの表れでしょうか、それとも思いやりや配慮があることの表れでしょうか
  • 不和をもたらすエゴ(利己主義)の表れでしょうか、それとも平和をもたらす愛の表れでしょうか
  • あるいは、ただのユーモアでしょうか
    • 仮にユーモアだとして、そのユーモアは人を傷つけるユーモアでしょうか、傷つけないユーモアでしょうか
  • あるいはまた、全く何の意図も無く「馬鹿!もう一度言う、バーカ!!」と言ったのでしょうか
    • しかし、何の意図も無く「もう一度言う」と強調するでしょうか
    • 何の意図も無く「馬鹿」などと大勢の人の前で特定の思想の人々やその思想を罵倒する発言をすることができるでしょうか
  • 間違っている思想を厳しく非難し、正しい知識を広める目的でこのような発言をしたのでしょうか
    • それならば、この言葉は適切な選択だったでしょうか、不適切な選択だったでしょうか
    • 「馬鹿」と他者を口汚く罵る言葉以外にも、厳しく対処する言葉は他にあるのではないでしょうか

人それぞれ感じ方は異なるでしょうが、皆様はどのようにお感じになりますか。

この様な暴言が聴講者たちや世の中へ与える影響

「そんなものは、馬鹿!もう一度言う、バーカ!!」という暴言は、その場にいた聴講者たちへどのような影響を与えるのでしょうか。

『神人さんはすごい人!信じてるし、応援してる!神人さんの言うことが真実なんだ!』というように、神人さんを信じており、神人さんの影響を強く受け、自分自身の考えや言葉、行動が神人さんの言動に沿うように変化する人の場合、このような暴言を神人さんの口から聞くことで、神人さんと同じように、木花咲夜姫を富士山だとか天照大神を太陽だと思っている人やその思想を「馬鹿」だと思っていいんだ、そう言っていいんだと感じる可能性も否定できないことと思います。

そのように感じれば、周りの人にそのような発言をするかもしれません。

このような、神人さんと違う考えの人や思想を侮辱するような、見下すような人が増えることが、果たして世の中に愛と平和を増やすことになるでしょうか。それとも、不和を招き、憎しみを増やすことになるでしょうか。

あるいは、それほど神人さんの影響を強く受けない人にとって、このような暴言はどのような影響を与えるでしょうか。

大日月地神示の著者である神人さんのこのような暴言を、世の中に不和と憎しみを増やすものであると感じた方にとっては、大日月地神示に対しても不信感をもってしまう可能性を否定できないのではないでしょうか。

その場合は、大日月地神示がいくら優れたものであっても、神人さん自身が大日月地神示に対する信頼性を損なっていることになります。

あるいはまた、愛と調和の状態へ向かっていきたい、そのような心の状態でいたいと思っている方や、他者への思いやりを持っていたい、礼儀正しくありたい、思想の多様性を受け入れ他者を否定したくないと思っている方にとっては、このような神人さんの発言はその方の心の状態と不調和なために苦痛を感じられるかもしれません。

また、神人さんの講演会から多くを吸収しようとして心を開いて講演会に臨んだ方の中には、このような神人さんの暴言を聞くことにより、暴言を吐く神人さんの心理的波長に同調してしまう人もいるかもしれません。

同調するのはその方の中に同調するだけの種があるからなので、自己責任であるという面もあります。

しかし、霊的な指導者として神人さんはそのような影響を受けやすい人を正しく導いていく責任があるのではないでしょうか。

そもそも、その為の講演会なのではないでしょうか。

皆様はどのようにお感じになりますか。

宗教宗派間の争いに似ている

神人さんがこの講演会で発言した暴言は、宗教宗派間で行われている、お互いを否定し合い、けなし合う行動と通じるものがあるのではないでしょうか。

自分の信じる思想と相容れない思想やその思想を持つ人を「馬鹿!もう一度言う、バーカ!!」などと発言することは、相手やその思想を攻撃することであると考えられます。

このような行動は、平和をもたらす愛に基づいた行動でしょうか。それとも不和をもたらすエゴ(利己主義)に基づいた行動でしょうか。

さいごに

私は世界が愛と平和、調和、幸福をより多く感じられるように変化していくことを願っています。

神人さんも「うれしうれしたのしたのし」と言っています。

しかし、神人さんのこの暴言は、その方向と一致するものでしょうか。それとも反対のものでしょうか。

この記事をご覧の方の中には、まだ神人さんの講演会へ行かれたことの無い方もいらっしゃることと思います。

あるいは逆に、神人さんの活動を支援している方もいらっしゃるかもしれません。

この記事が皆様にとって、より考えを深め真実を見極めるためにお役に立つのであれば幸いです。